ポケモン スカーレット バイオレット、2000万本突破。シリーズ歴代4位まで浮上

　ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、1つ話題が出ています。

　話題は、販売本数が2000万本を突破しているというものです。

ポケモンSV、2000万本突破

　任天堂が2023年3月期第3四半期決算を発表しました。

　この中で、任天堂のソフトでもある「ポケモン」のソフトの情報が公開されています。

　これによると、ニンテンドースイッチで発売された最新作「ポケモン スカーレット バイオレット」の全世界累計の販売本数は、2022年12月末時点で2061万となっています。

　この2061万という販売本数は、ポケモン本編シリーズで歴代4位となる販売本数です。

　また、「ポケモン スカーレット バイオレット」は、発売から2か月弱でこの販売本数を叩き出しているので、かなり好調であることを示しています。

　ちなみに、「ポケモン スカーレット バイオレット」のセールスの内訳としては、国内が694万本、海外が1367本となっており、現時点では他の任天堂のソフトと比べると国内比率がかなり高くなっています。

シリーズ歴代4位

　ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」の2000万本突破に関連して、販売本数2000万本を突破したこれまでのポケモンの本編ソフトをご紹介しておきます。

　1位　2904万本　ポケモン赤緑
　2位　2568万本　ポケモン ソード シールド
　3位　2373万本　ポケモン金銀

　「ポケモン スカーレット バイオレット」は、現時点で金銀に次ぐシリーズ歴代4位（2061万）となっています。

　また、前述の通り、今作は2000万本突破までのペースが非常に速いので、今後、ポケモン金銀はもちろん、前作のソードシールドも抜いて、歴代2位になる可能性が高いと思われます。

　あとは、初代のポケモン赤緑を抜くかどうかという点がポイントになって来ます。

　ちなみに、ポケモン赤緑については、全て初代のバージョン違いなので、「青」（201万本）と「ピカチュウ」（1464万本）も含めて「初代作品」で4569万本だとする説もあります。

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