「ポケモン ルビー サファイア」について、話題が出ています。
話題は、当初は朱 藍、トンネル団とマリン団という名前だったというものです。
ポケモンRS、朱藍という名前
「ポケットモンスター ルビー・サファイア」は、ポケモンの第3世代に該当するゲーム作品です。
今回、この作品の解析情報により、興味深いものが見つかったと海外ファンが報告しています。
それは、「ポケモン ルビー サファイア」は、当初は「朱」(しゅ)と「藍」(あい)という名前だったというものです。
つまり、ポケモン朱バージョンと、ポケモン藍バージョンで発売が予定されていたということです。
この名前は、古いデータファイルに記載されているので、開発元であるゲームフリークの社内で使われていた名前であることは確かです。
ただ、あくまでも仮の名前として使っていたのか、元々この名前で発売するつもりだったものの、途中で急遽ルビーとサファイアに変えたのかはよく分からないようです。
ちなみに、「ポケモン朱藍」という名前は、今だとかなり違和感があるかもしれません。
しかし、ポケモン本編は、最初が「ポケモン赤緑」、その次が「ポケモン金銀」という名前で発売されていたので、さらにその次が「ポケモン朱藍」という名前だというのは、当時としては違和感はないとも言えます。
このため、後に「ルビー サファイア」という名前の作品になるゲームは、わりと本気で「朱 藍」という名前で発売しようとしていたのではないかとも考えられています。
なお、「ポケモン ルビー サファイア」の過去のファイルの解析では、朱藍の他に、「トンネル団」と「マリン団」という表記も発見されています。
こちらは、後に「マグマ団」と「アクア団」という名前になる悪の組織の当初の名前です。
ただ、こちらも当初はトンネル団とマリン団という名前が使われていたのは確実なものの、どれぐらい本気で使おうとしていたのかは不明です。
コメント
藍はあいいろのたまに残ってるな
もう一方はしゅいろのたまになってたかもな
3世代以降は没ネタとかの話少ないから、たまに見かけると嬉しくなるね
英語にするとヴァーミリオンとインディゴか
割とありなネーミングではあるな