ポケモンに関する情報を1つご紹介しておきます。
情報は、リージョンフェイク(RFake)とは何なのかについてです。
ポケモン、リージョンフェイク
ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」の新ポケモンとして、「チャデス」というものが発表されています。
チャデスでは、「ヤバチャに生態は似ているが、全く別のポケモン」だと紹介されています。
このような他のポケモンに似ているものの別のポケモンだとされているポケモンが、ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」では他にも追加されています。
それは、メノクラゲ系に似ている「ノノクラゲ」&「リククラゲ」、ディグダ系に似ている「ウミディグダ」&「ウミトリオ」です。
これらは、これまでは例えば「メノクラゲ(パルデアのすがた)」など、「○○なすがた」という分類に入るポケモンでした。
しかし、「チャデス」や「ノノクラゲ」などは「パルデアのすがた」ではないとされているだけで、現時点ではそれを分類する用語は明らかにされていません。
ただ、これらのポケモンは、特に海外で「リージョンフェイク」(RFake)と呼ばれることがあります。
地方の姿ではない別デザイン
ポケモンの「リージョンフェイク」(RFake)とは、リージョン+フェイクという意味で構成されている用語です。
まず、「パルデアのすがた」などの「地方の姿」は、「リージョンフォーム」(Regional Form)と呼ばれます。
そして、「チャデス」などは、「リージョンフォームっぽいのにリージョンフォームではない」という意味で、リージョンフォームのニセモノ(Fake)、つまり、「リージョンフェイク」(RFake)だと言われているということです。
よって、「チャデス」や「ウミディグダ」などをまとめて何と呼べばいいのかという疑問に対する答えは、公式用語が存在しない現時点では、「リージョンフェイク」(RFake)と呼んでおけば世界的に通じるということになっています。
なお、ポケモンの「リージョンフェイク」(RFake)については、なぜこんなにややこしいものを入れたのか疑問だという人もいると思います。
これについては、「ポケモン、収斂進化(収束進化)の概念が追加。適応放散に続く生物学的な内容」の記事でご紹介したように、現実世界に存在する進化に関する別の生物学的な概念を新たにポケモン世界に取り入れたかったからだと言われています。
コメント
ややこしいねえ…
フクロモモンガ(クスクス)とモモンガ(リス)って考えたら良いと思う
フクロモモンガは更にニセフクロモモンガとフクロモモンガダマシもいる
そもそも別の生き物だし名前もちがうんだから呼び方とか要らなくない?
あの下品なリーカーが使用している単語が世間に流用されてる風潮、嫌い
生き物らしさを追求する姿勢は好き
逆にサンダーファイヤーフリーザーがリージョンフォームってのが気になっちゃうな
ガラル三鳥も本来はリージョンフェイクかな
ガラルのすがたって言ってるけど
亜種や収斂進化をリージョンフェイクなんて名付けるのは
いかにも教養が無いというか普段ゲームしかやってなさそうなセンス(偏見)
ウミディグダとディグダはそれぞれ魚類と哺乳類がモチーフなので別種っては面白いと思います
ただ進化系まで元と似たような姿と能力なのはちょっとがっかり
ガラル三鳥はリージョンフォームでいいと思うどっちも鳥類だし見た目も似てるし
この呼称正直あんま好きじゃないな
ガラル三鳥はガラル人が間違えて分類したのがそのまま残ってるだけだから、実質リージョンフェイクよな
オウムなのにオカメインコってずっと言われてるのと同じじゃないかな
リージョンフェイクって、「○○の偽物」というよりは所謂「○○もどき」よね
後から発見された方が「もどき」とつけられることは現実でもキノコ類なのでよく見られる光景
その地方のすがたではないのに
フェイクと付けられるのは
なんか可愛そうに思えてきた
たしかにフェイクってのは可哀想な気がしてきた
それとガラル三鳥は性別がわからないぐらい研究が進んでないし見た目で判断するしかないだろうね
顔つきや足の形、尾羽根、色違いからして
今後もリージョンフォームってことで間違いなさそうだね