ポケモンマスターズEX、トレーナーズサロン救済措置は専用ガチャ常設。追加は1か月1人

　スマホの「ポケモンマスターズEX」について、ファミ通2022年9月15日号で開発スタッフが少しコメントしています。

　この中でトレーナーズサロンの救済措置は専用ガチャの常設であることなどがコメントされています。

ポケマス、トレーナーズサロン

　「ポケモンマスターズEX」は、先日、「トレーナーズサロン」という新仕様が追加されています。

　トレーナーズサロンとは、今作に登場するトレーナーたちと交流することが出来るモードのことです。

　このモードにより、バトル以外の要素でトレーナーの魅力を感じることが出来るようになっています。

　ただ、このトレーナーズサロンでトレーナーと交流するためには、対象のバディーズ（キャラ）を獲得している必要があります。

　このため、トレーナーズサロンは、交流を行うまでのハードルが高くなっています。

　今回、このハードルの高さを救済する措置について、開発スタッフが少しコメントしています。

　これによると、「ポケモンマスターズEX」では今後、新たな専用ガチャ（バディーズサーチ）を常設し、トレーナーズサロン対象のキャラの入手を行えるようにするとのことです。

　一方、マスターバディーズなど、既存のユーザーがこれまで苦労して入手したバディーズを新たに簡単に入手できるようにする予定はないとのことです。

追加は1か月1人

　「ポケモンマスターズEX」のトレーナーズサロンの対象となっているキャラクターは、現時点では9人です。

　これは総キャラ数から考えると少ないとも言えます。

　ただ、今後、対象のキャラは続々と追加していく予定であることが明らかにされています。

　この追加は、1か月1人ペースを予定しているそうです。

　しかし、1か月1人ペースということは1年で12人しか追加されないので、これも少ない、あるいは遅いと言えます。

　ただ、その代わり1人1人を丁寧に描くので、各キャラのクオリティは高いものになるとされています。

　ちなみに、半年分ぐらいは決まっていると思われますが、トレーナーズサロンの対象キャラについては、かなり先まで追加予定が決まっているわけではないそうです。

　このため、今後どのようなキャラを追加するのかは、皆の期待や意見を参考にするともコメントされています。

　よって、「ポケモンマスターズEX」のトレーナーズサロンに早く追加して欲しいキャラがいれば、積極的にネットなどでコメントを出す方が良いとのことです。

　なお、トレーナーズサロンは、キャラの追加以外にも、例えば主人公と一緒に撮影する「フォトスタジオ」のような機能など、出来ること自体も拡張していく構想があるそうです。