ニンテンドースイッチ「ポケモンレジェンズZA」の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、御三家はリークされていたのに信じてもらえなかったほどの意外性があるというものです。
ポケモンレジェンズZA、御三家
「ポケモンレジェンズZA」は、先日、実質初公開と言える映像が公開されています。
この映像では、今作も冒険のスタート時に3匹のポケモンの中から好きな1匹を選ぶという仕様が存在することが明らかにされています。
これらの3匹は「御三家」などとも呼ばれ、ポケモンの本編作品では完全な新規ポケモンが披露されることにもなっています。
ただ、分類としては本編ではあるものの、外伝に少し足を突っ込んでいる「ポケモンレジェンズZA」の場合は、前作の「ポケモン レジェンズ アルセウス」と同様、過去の御三家の中から3匹が選出されています。
「ポケモンレジェンズZA」の御三家は、チコリータ、ポカブ、ワニノコです。
ただ、これら3匹は、チコリータとワニノコはジョウト地方の御三家、ポカブはイッシュ地方の御三家なので、地方が2つ被っています。
このため、3地方から1匹ずつ持って来ていないのがモヤっとするなどとも言われています。
リークが信用されないほどの意外性
「ポケモンレジェンズZA」の御三家は、今作の内容が実質初公開された「ポケモンプレゼンツ」の放送開始の5分前に海外の4chの掲示板でリークされていました。
このリークは、「単に御三家の名前を当てた」という自称リーカーの「予想屋」がいたということではなく、ゲームフリークの内部文書の画像と思われるものと共に投稿されていたのでガチリークと言えるものになっています。
ただ、この投稿は、チコリータ、ポカブ、ワニノコという、同じ地方の御三家の2匹が今作の御三家になっているという内容だったことから、本当の情報ではないという罵倒のレスが付く形になっていました。
しかし、結果は、これらは本当に「ポケモンレジェンズZA」の御三家だったので、ホンモノのリークだったと分かった後、このレスを付けていた人が逆に多数の人から罵倒されるような形にもなっています。
よって、まさか同じ地方から2匹も「ポケモンレジェンズZA」の御三家に採用されるとはなかなか考えにくいので、今作の御三家については、自称リーカーの「予想屋」が当てることが出来なかったのはもちろん、ガチリークでさえ信用されないぐらいの意外性があったということになります。
ちなみに、今回の「ポケモンレジェンズZA」の御三家をリークした人は、「パパが株ポケで翻訳の仕事をしているから知っている」というようなことをコメントして投稿していました。
しかし、この内容はおそらくネタであり、どうやって事前に御三家を知ったのかは不明です。
ただ、「ポケモンレジェンズZA」については、「ポケモンレジェンズZA、ゲームフリークからリークしたのか。答えは微妙なものに…」の記事でご紹介したように、ゲームフリークのハッキングで、多くの人には分からない微妙な形で情報が漏れているとも言われています。
このため、今回のリーカーはその情報を持っている人だった可能性が高いかもしれません。
なお、チコリータ、ポカブ、ワニノコなどの冒険の最初に選ぶ3匹については、御三家や最初の3匹、スターターポケモン、最初のパートナーなど、いくつか呼び名がありますが、ゲームフリークは「初期3」というような呼び名も使っているようです。
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