「ポケモン金銀」について、海外で情報が出ています。
今回は、ゴングなどの開発中のポケモン図鑑やデザインが判明したのではないかと言われています。
ポケモン金銀、ゴングの図鑑など
1999年11月21日にゲームボーイで発売された「ポケットモンスター 金銀」は、開発が難航したこともあり、何度も作り直しが行われたと言われています。
これはポケモンのデザインについても同様だったようで、以前、「ポケモン金銀、没ポケモンありの任天堂スペースワールドのデモ版が話題」でご紹介したように、没ポケモンのグラフィックも発見されています。
今回、これとは別の没データと言われているものが、海外ネットに投稿され話題になっています。
投稿されたのは、「ポケモン金銀」の開発中のポケモン図鑑の画像です。
この図鑑の画像は、チコリータやヒノアラシ、ワニノコなどの今とあまり変わらないデザインのポケモンの他、
今回が初出ではありませんが、ゴングなどの現時点では存在しないポケモンのデータなども明らかになっています。
また、マダームというようなポケモンも存在しています。
このマダームは、以前、上のようなデザインのポケモンもマダームと呼ばれていたことが明らかになっていました。
こちらは、「ポケモン ソード シールド」の発売前の段階だったので、カモネギの進化系ではないかとも言われていましたが、今回、また別のマダームのデザインが出て来たことで、どう解釈すべきか少し意見も分かれています。
デザインが判明?
「ポケモン金銀」の今回のデータは、一部のデザインデータは本物であるものの、偽物のデータも交じっているのではないかとも言われています。
それは、ツインズなど、さすがに開発途中のデータにしても、図鑑データとして載せるには不自然なグラフィックが入っているからです。
また、ヨーギラスは、今のデザインに近いですが、他と同じようなドット絵になっていないので、「釣り」用の画像も混ざっているのではないかとも考えられています。
ポケモン金銀の開発中のポケモンのデザインについては、その他、前述のポケモン図鑑のデータが作られるよりも前のデータも海外ネットに投稿され話題になっています。
こちらは、前述の以前に明らかになっていたデータと大体同じですが、それとはまた少し違うデータから発見されたと言われているものなので、一部異なるデザインになっているポケモンもいくつか存在します。
ポケモン金銀のゴングなどの開発中のポケモン図鑑やデザインについては、こちらにその画像が大量に投稿されているので、興味があれば参考にしておいて下さい。
ちなみに、繰り返しますが、一部は本物だと思われるものの、全て本物なのかどうかはよく分からないデータです。
コメント
今いるポケモンの原型になったと思しきやつもいっぱいいるね。
ヤミカラスの上にいるやつかっこよすぎ
シャドーはソーナンスっぽいな。ソーナンスも倍返しの技持ちで暗い場所で出現するからね。
サニーゴがヒトデマンに捕食されるって、ヒドイデに喰われたり、お化けになったりサニーゴに生まれたら陸でも海でも人生ハードモードだな(笑)
ポケモン界ではヤドンのしっぽの次に珍味なのかね?、食べれる部位はヤドンより大きそうだけど。
上でも言われてる通り、ツインズはソーナンスの元ネタだろうね
ソーナンスのしっぽに目があるのはツインズの名残りかな?
なんか、ギエピーの一巻の序盤でポケモンっぽくないポケモンが出てきた時あったけど、原型の資料を作者に渡したのかな?
没ポケがたくさん並んでる画像の中にいるキツネみたいなポケモンがフォッコに似てるのは気になるな。
スコルピやネッコアラっぽいのもいるし…
でも、何よりヒノアラシが開発初期の段階からいたっていうのが一番の驚き!
進化もしないごく普通のポケモンに過ぎなかったヒノアラシが後に御三家の一匹になるってなんか感慨深い…
ニューラってこれコジョンドやん
ゲーム制作の現場だと企画とかプログラマが仮としてデータを入れとく場合もあるから、不出来なデータが入ってるのは不自然ではないんだよなあ
バンギラス、サナギラスは既に思いついてて、幼体のポケモンだからヨーギラスだ!って感じで名前はあるけどデザインがない瞬間はありそう。