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ポケモンゲーム、開発中止の作品も一部リークされる。イルカのアレも真偽不明に…

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 ゲームフリークのハッキング関連の話題を1つご紹介しておきます。

 話題は、ポケモンゲームの開発中止の作品も一部リークされているというものです。

 以下、掲載画像も含めて、具体的なリーク情報はありません。

 

ポケモンの開発中止の作品

 少し前に、「ゲームフリーク、ハッキングされる。ポケモン過去データと未公開の新作の情報など漏洩」の記事でご紹介したように、ゲームフリークからポケモン関連の情報などが漏洩しています。

 この情報の漏洩は、ゲームフリークは個人情報について漏洩があったとだけ発表しています。

 ただ、ポケモンゲームの開発情報が海外ネットなどに投稿されており、ゲームフリークがサーバー上で保持していたほぼ全ての情報が盗られたのではないかとも言われています。

 しかし、実際にどの程度の漏洩があったのかはよく分かっていません。

 また、今回の事件の「犯人」は、海外ネットで情報を「小出し」する形でリークしています。

 このため、現時点では、ポケモンゲームの開発情報がどこまで盗られたのかというのは、リアル物品が盗まれたわけではなく、デジタルデータがコピーされただけだと思われることから、ゲームフリークにも分からず、「犯人」とその周辺の人間しか知らないかもしれません。

 今回、盗られたデータの中に、必ずしもゲームフリークが直接開発していたというわけではないものの、ポケモンゲームの開発中止作品の情報が含まれていることが明らかになっています。

 ポケモンゲームの開発中止の作品はこれまで複数あり、その多くは試作品が作られるか作られないかぐらいのもののようです。

 このため、ポケモンゲームの「没企画」が複数あったという感じでもあります。

 そして、このポケモンゲームの開発中止作品の中に、先日、「ポケモンBWリメイク、ポケモンXYリメイクは開発中なのか。イルカが作っている作品は…」の記事でご紹介した、「任天堂の『スプラトゥーン』みたいなゲーム」が含まれていることが判明しています。

 つまり、「イルカが作っているのはスプラトゥーンみたいなポケモンのゲーム」だとゲームフリークのハッキング発覚時から多くの人に言われていましたが、それは違うかもしれないということが新たに分かった形になっています。

 別の言い方をすれば、スプラトゥーンみたいなポケモンのゲームが開発されようとしていたのは事実ではあるものの、現在も開発されているかどうかはよく分からないということです。

 また、この作品にイルカが関係しているのかどうかもよく分かず、現時点では真偽不明になっています。

 よって、ゲームフリークの情報漏洩については、犯人が意図的に違う情報を混ぜていたり、それを見た他の人がその情報を間違って解釈して流しているパターンもそれなりにあるので、どれが本当なのかよく分からない部分も多いということは知っておきましょう。

 ちなみに、イルカの関わりや開発中なのかどうかは真偽不明になりましたが、「スプラトゥーンみたいなポケモンのゲーム」があると言われていた理由は判明しています。

 それは、このポケモンゲームの企画書におもいっきり「スプラトゥーン」の画像が登場しているからです。

 ただし、ワンポイントで「スプラトゥーン」の画像が引用されているだけであり、これを「スプラトゥーンみたいなポケモンのゲーム」と言うのは無理があるような感じにもなっています。

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