ニンテンドースイッチ「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のファミ通レビューなどが出ています。
今作の評価は、簡単という評価が多数なものの…
ポケダン救助隊DX、評価
「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」は、ポケモン不思議のダンジョンシリーズの最新作として、2020年3月6日(金)に発売されます。
今作は、完全新作ではなく、ニンテンドーDSとゲームボーイアドバンスで発売された「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊」のリメイク作品になっています。
今回、この作品のレビューが、ファミ通などに掲載されています。
まず、「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のファミ通レビューは、9、9、9、8の35点です。
この点数はプラチナ殿堂入りとなっており、高めの評価です。
ただ、どのレビューアーも、その評価において、ざっくり言えば「簡単」になっているというような内容を記載しています。
メタスコアの点数
ニンテンドースイッチ「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」のレビューは、ファミ通以外でも実施されており、海外レビューまとめのメタスコアの点数も出ています。
今作のメタスコアは、今後数点ぐらいの上下はあるかもしれませんが、現時点では100点満点中67点と、あまり高くはない点数になっています。
その内容は、こちらもざっくり言えば簡単という評価が多くなっており、簡単になったことで単調に感じられる部分が目立つようになっているというような指摘もあります。
ちなみに、ポケモン不思議のダンジョンは、旧チュンソフトの「不思議のダンジョン」シリーズの派生作品なので、ダンジョン攻略の難しさを楽しむゲームでもあります。
ただ、キッズ層がメイン顧客のポケモンブランドで発売するにはその難しさが受け入れられないと考えたのか、ポケダンは、シリーズを重ねるごとに簡単になっていっています。
今回の「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」では、「オート移動」、「自動で技を繰り出す」など、何も考えずにプレイ出来るような感じのシステムも採用されています。
こうした点から、ポケモンゲームとしてはいいかもしれないものの、「不思議のダンジョン」シリーズとして楽しむには簡単すぎて不満があるというような評価が、海外レビューなどでなされています。
簡単という評価が多数なものの…
「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」は、このように簡単な部分で不満が出る感じにもなっていますが、これは一部分の評価とも言えます。
ファミ通によると、今作には、緊張感が味わえるハードなダンジョンもちゃんと用意されているそうです。
よって、今作を「不思議のダンジョン」シリーズとして楽しむことも一応可能です。
ただ、やり込み要素的なものは最初から登場しないので、簡単という印象の方が強くなっているようです。
ちなみに、ポケモン不思議のダンジョンシリーズの難易度としては、簡単にしても難しくしても結局不満は出ると思われます。
このため、今後は、ファイアーエムブレムシリーズがライトユーザーにもハードゲーマーにもアピールするために設定しているような、「難易度」の選択を設けた方が受け入れられると思われます。
また、ふしぎなメールによるアイテムの配信機能も続投しているので、難易度選択を入れない場合は、難易度は少し難しめにして、難しいと感じる人だけが使えばいい、強力なアイテムを最初から多数配信して難易度を調整するというような方法もあると思われます。
なお、「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」は、ニンテンドースイッチのeショップで無料体験版が配信されているので、自分に合うか合わないかはそれをプレイすればすぐに分かるはずです。
予約、購入 ;
ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX Amazon
コメント
シリーズを重ねるほど簡単になっている←本当?
超ダンはラピスや枝が救済要素として存在するものの、ストーリーは歴代でも難しい方という意見をよく見ましたよ。代わりにやり込み要素は簡単になっているとは思いますが…
やりこみ勢としてはレベルリセットダンジョンの出来が気になるところですね。
クリアまでは簡単で、クリア後から難易度高くなる式ならよい
ファミ通のレビューの人は毎週大量のゲームレビューするかやクリアまでやってるわけないし
せめて第4世代まで主人公に選べたらもう少し買う気になったのに
>せめて第4世代まで主人公に選べたら
リメイクだからねこれは。
ポケダンって簡単か無理ゲーの二極端な感じがする