ニンテンドーDS「ポケットモンスター ハートゴールド ソウルシルバー」について、1つ話題が出ています。
話題は、3Dプリンターで様々なボールデザインのポケウォーカーが作られているというものです。
ポケウォーカー、様々なボールデザイン
「ポケットモンスター ハートゴールド ソウルシルバー」は、ニンテンドーDSで2009年9月に発売された作品です。
今作は、「ポケットモンスター 金銀」のリメイク作品です。
また、リメイクに際して、金銀の内容から追加要素がいくつもあり、その中の1つに「ポケウォーカー」に対応するというものが存在します。
ポケウォーカーは、ニンテンドーDSと通信できるモンスターボールデザインの小さな周辺機器です。
この周辺機器は、簡単に言えば歩数計であり、この中にポケモンを転送して一緒に歩くことでポケモンを育てることなどが出来るようになっています。
今回、この懐かしのポケモンHGSSのポケウォーカーの外装デザインを変更している人が登場し、少し話題になっています。
My Pokewalker 3D model has allowed me to 3D print most of the Gen 4 Pokeball designs as Pokewalkers! No paint involved! https://t.co/GZtzW9dN4v pic.twitter.com/Wrz7dj1bI8
— Kamp (@KampCreates) May 27, 2024
Because a few people brought them up, I finished some designs for a few versions that were missing! pic.twitter.com/S7hwdtdlZL
— Kamp (@KampCreates) May 28, 2024
それは、上のようなものです。
ポケウォーカーは、電子部分をプラスチック製のパーツで覆うような構造になっています。
そして、この外装パーツを3Dプリンターで作った様々なボールのデザインに変更したものが今回投稿されている画像ということになります。
このようなデザインの変更は、ポケウォーカーの発売当時に行っていた人もいたようです。
ただ、そのときは「塗装」により実現するというような方法ばかりでした。
その後、ポケモンHGSSの発売から15年ほど経過し、当時は珍しかった3Dプリンターが少し普及したこともあり、今では塗装ではなく、外装パーツそのものを作って他のボールのデザインに変更されるような状態になったということです。
ちなみに、ポケウォーカーは、ポケモンHGSSのソフトとセットでしか入手できない周辺機器になっていたので、メルカリなどを見ると、今でも単品の中古価格はそれなりにするようです。
また、海外だと中古で100ドルなどとも言われており、現在はかなり円安ということもあり、日本で出品されているものを買った方が安いというような海外の人のコメントも存在します。
このため、中古として売りに出そうと思っている人は、「海外バイヤー」に買い占められないように、もう少し高めの値付けをしておいてもいいような気もします。
コメント
ポケモンGOの原型な感じがするたまごっち
HGSSから15年も経ってたことに驚いた…