ニンテンドーDS「ポケットモンスター ハートゴールド ソウルシルバー」について、1つ話題が出ています。
話題は、マップ切り替え時の情景イラストについてです。
ポケモンHGSS、情景イラスト
「ポケモン ハートゴールド ソウルシルバー」は、「ポケモン金銀」のリメイク作品として2009年9月にニンテンドーDSで発売されています。
今回、この懐かしの作品について、つるたさや(鶴田沙綾)さんがコメントしています。
それは、マップ切り替え時の情景イラストは全て自分が描いたというものです。
「ポケモン ハートゴールド ソウルシルバー」のマップ切り替え時の情景イラストとは、上のようなデザインのイラストのことを言います。
これは、その場所の概要を1枚で表すようなイラストになっています。
このような概要を表すイラストは、他のゲームにも存在するので珍しいものではありません。
しかし、「ポケモン ハートゴールド ソウルシルバー」のマップ切り替え時の情景イラストは、時間帯に連動しており、朝、昼&夕方、夜と、同じ場所で3パターン用意されていました。
また、このイラストには必ず1匹のポケモンが隠れているという謎解きイラストのようなものにもなっていました。
このため、芸が細かいとして印象深かった人が多かったからか、古い作品ながら前掲のツイートが2023年の今、話題になる状態になっています。
ちなみに、つるたさや(鶴田沙綾)さんは、元ゲームフリークの社員です。
ゲームフリーク時代は、「ポケモン ハートゴールド ソウルシルバー」から「ポケモンXY」までデザイナーとして開発に参加しています。
このため、「ポケモン ハートゴールド ソウルシルバー」のマップ切り替え時の情景イラストは、ゲームフリーク時代に手掛けた仕事の一部に過ぎないということになっています。
つるたさやさんが、その他に何を手掛けたのかは守秘義務などもあるので多くはコメントされていません。
しかし、ポケモンのデザインだと、タブンネ、デンチュラ、フレフワン、ヌメラ、ヤヤコマ、イエッサンのデザインを担当したことが過去にコメントされています。
このため、いわゆるポケモンらしいポケモンだとして、どれも高評価されているポケモンばかりデザインしているので、ゲームフリーク時代の仕事ぶりはマップ切り替え時の情景イラストだけではなく優秀だったと推測されます。
なお、現在はポケモンカードゲームなどのデザインにフリーで関わっているとのことです。
コメント
記事トップのポケモンが見つからん…と思ったらめっちゃ堂々と居た
にんげんの目ってふしぎ
HGSSなついな
この絵の全部にポケモン隠れてるのは知らなかった
ホンマHGSS好きだったわ
いやなんなら今でもやってる
HGSSのイラストこの方が描いてらっしゃったのか…納得
グッズなどのピカチュウの顔を丸く(ポケセンデザインに近づける)するのは嫌なのでやめてほしいけど
これ好き。
サファリボール目当てでサファリゾーンやってる。終わんねえ。(HG)
久しぶりにハートゴールドやってみようかな。
手柄主張して次の仕事に繋げたいのわかるけど「描きました!」はやめてほしいんだよなあ
実績報告の何が悪いんだよ、虚偽でもなければええんやない?