ポケモンGOの開発段階の画像が公開されています。
GameWatchによる「GDC2017」のポケモンGOカンファレンスのレポートでは、ユウキとハルカでテストしていたことなどが明らかにされています。
ポケモンGO、ユウキとハルカでテスト
ポケモンGOは、「GDC2017」で、ゲームの開発過程の様子などが紹介されています。
ゲームをリリースするまでには、当然ながら様々な試行錯誤があり、ポケモンをどのくらいの大きさで見せるかなどについても、何度もテストが行われ、決まっていったことなどが述べられています。
ポケモンGOのマップについても同様で、初期は、このようなシンプルなスタイルだったことも明かされています。
また、ちょうど、3DS「ポケモン オメガルビー アルファサファイア」の開発と同じぐらいの時期だったからか、ポケモンGOにおける初期のプレイヤーのキャラクターモデルは、ORASのハルカとユウキのものが使われ、テストされていたことも判明しています。
なお、従来からのポケモンのファンにとっては、こういうゲームやアニメそのままのキャラクターの方がウケは良かったかもしれませんが、全世界で高齢者層などにも大ヒットをしていることを考えれば、結果的には、現在のスタイルで正解だったということになるかもしれません。
ポケモンGO、天候などの導入も検討中
ポケモンGOについては、今回のカンファレンスで、今後導入したい要素も少しコメントされています。
これによれば、今度、天気によるマップの変化といった、天候の要素の導入を検討しているそうです。
また、フィールドにおいて、昇る朝日や、沈む夕日が見えるようにするなど、様々な変化をつけたいということも明かされています。
なお、これらの要素の一部は、初期のテストでも試作されていたそうで、上の画像のような導入イメージになっていることも説明されています。
GameWatch「GDC2017」レポート
コメント
> 全世界で高齢者層などにも大ヒットをしていることを考えれば
高齢者しか残らなかったって方が正しくね
ハルカ好きなのでハルカの姿でプレイしてみたいです。
高齢者以外にも長く親しまれていますよ。