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ポケモンGOのナイアンティック、リストラ実施。ヒット作が出ずプロジェクト4つ中止

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 ポケモンGOのナイアンティックについて、1つ話題が出ています。

 話題は、リストラを実施したというものです。

 

ナイアンティック、リストラ

 ナイアンティックは、「ポケモンGO」の開発元です。

 そして、その前の「イングレス」で一部の人たちには知られていましたが、「ポケモンGO」の大ヒットで世界的にメジャーな企業に成長しています。

 今回、この絶好調だったはずのナイアンティックがリストラを実施したと海外で報じられています。

 このリストラは、総従業員数の8%(90人前後)を解雇するものです。

 また、現在開発中のプロジェクトを4つ中止したことも明らかになっています。

 中止されたプロジェクトは、位置ゲー「TRANSFORMERS: Heavy Metal」、バーチャルシアターアプリ「Hamlet」、コードネーム「Blue Sky」、コードネーム「Snowball」です。

 これらは、コードネームで呼ばれているものは何のゲームなのかは不明です。

 ただ、「TRANSFORMERS: Heavy Metal」は、トランスフォーマーの位置ゲーとして、ベータテストまで行っていたので、かなり完成に近い状態にありました。

 

ヒット作が出ず

 ナイアンティックは、「ポケモンGO」で信じられないぐらいの大金を得て、それを元に次々と新作ゲームやアプリを開発しています。

 これまでにナイアンティックが開発した作品には、位置ゲーの「ハリー・ポッター:魔法同盟」というものがありましたが、全く人気が出ずにすぐにサービス終了になっています。

 また、任天堂の「ピクミン」を元にした「ピクミン ブルーム」もリリースされていますが、これまで課金ランキングの上位に来たことはほぼないので、好調だとは言えない状態になっています。

 つまり、ナイアンティックは、ポケモンGO以降ヒット作を何も生み出せていないので、今回のリストラに繋がっていると言われています。

 一方、ナイアンティックの業績は非公開の状態ではあるものの、少し前に「ポケモンGO、累計売上が60億ドルを突破。1年で1300億円ぐらいを稼ぐ状態に」の記事でご紹介したように、ポケモンGOの収益がほとんど落ちていないので、引き続き非常に好調であるとみられています。

 このため、今回のリストラは、次々と新作を開発し、企業規模を急速に拡大していく路線を修正して来たようなものだと考えられています。

 なお、ナイアンティックは、プロジェクトを4つも中止にしたものの、ペットをテーマにした位置ゲーの「ペリドット」、バスケットボールのNBAをテーマにした「NBA All-World」などの未リリースのプロジェクトをまだ複数抱えています。

 ただ、ハリーポッターやピクミンでさえヒットさせることが出来ていない以上、ぶっちゃけどれもコケそうだと言われています。

コメント

  1. 匿名 より:

    その大金でちゃんとポケモンGOに還元してやれよと思う
    BOXの内容しょぼくなるしコミュはモノズ以外イマイチだしリモパは適当な事言って値上げだし鯖落ちやすいしちゃんとやってほしい
    じゃないとユーザー離れるよ

  2. 匿名 より:

    ポケモンGOもポケモンというコンテンツだからプレイしてるだけで、上の方が言ってるのと、カスタマー対応もよくないしね

  3. 匿名 より:

    去年ポケモンGOで稼いだ1300億もあるのにリストラって無能でしょ

  4. 匿名 より:

    イングレスもそうだったけど
    ナイアンティックのアプリはエラー、フリーズが頻繁に起きるからさあ
    ここのアプリなんて
    ポケモン以外は使いたくないよ

  5. 匿名 より:

    お金払う層をターゲットに取り組まないといけない
    結局面白くないと続かない
    やっぱりポケモンが効率がいいし結果も出てる残りの10%で効率化するしかない
    GPS付きゲームって難しいみたいだ

  6. 匿名 より:

    ポケモンレベルのコンテンツを生み出すのは困難だと思うけど、他にもう一つくらい柱となるゲームが欲しいというのは当然だと思います。