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ポケモンEXPOジム、人気が出ず終了へ。運営会社は15億円の損失計上

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 「ポケモンEXPOジム」の終了が発表されています。

 大阪府吹田市の「EXPOCITY」内にある、ポケモンのアトラクション施設は、2017年9月24日で終了する予定です。

 

ポケモンEXPOジム終了へ

 ポケモンEXPOジムは、2015年11月に、大阪の万博記念公園内に出来た「EXPOCITY」に存在する施設です。

 ポケモンをテーマにした7つのアトラクションが楽しめる、ミニミニテーマパークになっています。

 ポケモンが普通に人間の言葉を喋ったりして、話題になることも多かったのですが、どうやらあまり人は来ていなかったようで、来場者は目標の半分にも満たなかったそうです。

 よって、ポケモンEXPOジムは、人気が出なかったので終了ということになっています。

 ちなみに、運営が赤字だったのかどうかは不明ですが、この施設の運営会社である「サノヤスホールディングス」は、今回の終了に伴い、約15億円の損失を計上することを発表しています。

 「サノヤスホールディングス」というのは聞いたことのない企業だと思われますが、レジャー関連の事業を行っています。

 また、グループ会社などを通じて遊園地の器具の販売なども行っていて、「ポケモンEXPOジム」のようなものは本業のうちの1つです。

 場所が悪かったのか、内容がショボかったのかは分かりませんが、2017年9月24日に終了することが決まってしまったので、まだ行ったことがない人は、今年の夏休みあたりに一度行く計画を立ててもいいと思います。

 「ポケモンEXPOジム」は1日遊べるような施設でもないので、何時間か滞在すれば、大阪のその他の場所に遊びに行き、また次の日にUSJに行くといったような旅行計画はアリだと思います。

 ポケモンEXPOジム終了案内

コメント

  1. 匿名 より:

    先見性の無さ、というかな
    そういうのは日本モンキーパークで十分なのよね