ポケモンダイパリメイク、ポワルンのフォルムチェンジ色違いが本編に初登場

　ニンテンドースイッチ「ポケモンダイパリメイク」の話題が1つ出ています。

　話題は、ポワルンのフォルムチェンジ色違いが本編に初登場しているというものです。

ダイパリメイク、ポワルン色違い

　「ポケモンダイパリメイク」は、ニンテンドースイッチで「ポケットモンスターブリリアントダイヤモンドシャイニングパール」というタイトルで発売されています。

　今作は、その名の通り、ニンテンドーDS「ポケットモンスターダイヤモンドパール」のリメイク作品なので、基本的なゲーム内容はニンテンドーDS版と同じです。

　ただ、ニンテンドーDS版よりもパワーアップしている点がいくつかあります。

　今回、その中の1つに、ポワルンの色違いの扱いがあることが明らかになっています。

　ポワルンは、「ポケットモンスタールビーサファイア」で初登場となったポケモンです。

　また、ダイパ＆ダイパリメイクでも、「じまんのうらにわ」に出現します。

　このポワルンは、他のポケモンと同じく、色違いが存在します。

　ただ、ポワルンは、通常の姿の他に、「たいようのすがた」、「あまみずのすがた」、「ゆきぐものすがた」へとフォルムチェンジしますが、これらのフォルムチェンジした姿の色違いは、これまで存在していませんでした。

　これは、正確に言えば、「色違いフォルムチェンジ」自体は存在はするものの、「色違いの姿として正しいグラフィックが表示されていなかった」ということです。

　このポワルンのフォルムチェンジ色違いが正しく実装されていない状態は、初登場時のルビサファはもちろん、剣盾にはそもそもいなかったということもありますが、ニンテンドースイッチ時代までずっと続く状態でした。

　しかし、今回、ニンテンドースイッチ「ポケモンダイパリメイク」で、ポワルンのフォルムチェンジ色違いが本編に初登場しています。

フォルムチェンジ色違いが本編に

　ポワルンのフォルムチェンジ色違いは、ポケモンホームに先に実装されていました。

　また、ポケモンGOでも、当初は「ルビーサファイア」などと同じく、色違いの姿として正しいグラフィックが表示されない状態になっていましたが、その後のアップデートで正しい色違いの姿に変更されています。

　そして、今回、ついに、「ポケモンダイパリメイク」でも、ポワルンのフォルムチェンジ色違いを見ることが出来るようになっています。

　その見方は、別に難しいものではなく、上の相月さららさんが投稿している動画のように、色違いポワルンがいるバトルで普通に天気を変えるなどすると、その姿を確認することが出来ます。

　よって、前述のように、ポケモンホームやポケモンGOで先に見れましたが、「ポケモンダイパリメイク」がポケモン本編としては初のポワルンのフォルムチェンジ色違いの登場作品ということになります。

　なお、ポワルンの初登場は、2002年11月21日に発売された「ポケットモンスタールビーサファイア」なので、本編でフォルムチェンジの色違いを正しく見ることが出来るまで19年掛かったとも言えます。