ポケモン ダイパリメイク、王冠バグ。すごいとっくんがLv100以外でも可能に

　ニンテンドースイッチ「ポケモン ダイパリメイク」の話題を1つご紹介しておきます。

　話題は、すごいとっくんがLv100以外でも可能になっている「王冠バグ」というものです。

ダイパリメイク、王冠バグ

　「ポケモン ダイパリメイク」は、ニンテンドースイッチで「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド シャイニングパール」というタイトルで発売されています。

　今作は、「メニューバグ」と呼ばれる大きなバグが存在していました。

　このメニューバグは、「ポケモン ダイパリメイク」のVer1.1.2アップデートで修正されました。

　しかし、根本的な発生原因を修正していないため、「Ver1.1.2版のメニューバグのやり方」が発見されています。

　つまり、メニューバグは、「ポケモン ダイパリメイク」のVer1.1.1とVer1.1.2の環境で使えるということです。

　ただ、他の大きなバグは復活していなかったり、Ver1.1.2の環境で出来るメニューバグは、やり方が面倒だったりするので、「ポケモン ダイパリメイク」は、Ver1.1.1のままアップデートしないでプレイしている人もいる状況になっています。

　今回、Ver1.1.1時代に発見されていたメニューバグを使った「王冠バグ」というものの存在をご紹介しておきます。

　この王冠バグも、方法は面倒になっていますが、Ver1.1.2の環境下でも実行可能です。

すごいとっくんがLv100以外でも

　ニンテンドースイッチ「ポケモン ダイパリメイク」の「王冠バグ」は、「すごいとっくん」がLv100以外のポケモンでも行えるようになるというものです。

　「すごいとっくん」は、ポケモンの個体値をアップさせるものです。

　「ポケモン ダイパリメイク」の場合は、バトルタワーのポイント引き換えコーナーにいるNPCを通じて行います。

　特訓するためには、「きんのおうかん」か「ぎんのおうかん」が必要なので、まずはこれらを準備します。

　この「きんのおうかん」や「ぎんのおうかん」は、入手方法が非常に限られており、大量入手は出来ないものですが、前述のメニューバグで増やすことが出来ます。

　さらに、最低でも1匹は、特訓が可能な状態のレベル100のポケモンが必要です。

　ポケモンのレベル上げは非常に大変ですが、こちらもメニューバグで「アメ」を増やすことで対応可能になっています。

　そして、「バトルタワーに行けるようになった」＆「王冠を入手した」＆「レベル100のポケモンがいる」状態になれば、「王冠バグ」を行うことが可能です。

　王冠バグのやり方は、上の動画を参考にしておいて下さい。

　この王冠バグは、以前にご紹介した、「好きな技を好きなポケモンに覚えさせることが可能な技バグ」を応用したものであり、基本的なやり方はそれと同じです。

　具体的には、まず、メニューバグにより、メニューを出したまま移動できる状態にします。

　その後、メニューから「ポケモン」を選択します。

　その状態のまま、「すごいとっくん」を行ってくれるNPCのところまで移動して話しかけます。

　Bボタンを押します。

　「はい/いいえ」の選択肢が出るので、はいを選びます。

　ボックスが表示されるので、Lv100のポケモンを普通に選びます。

　王冠の使用画面が出るので、YボタンでLv100のポケモンと、実際に特訓したいポケモンを入れ替えます。

　Aボタンで会話を進めていきます。

　「つよさをみる」の画面になればBボタンを3回押します。

　特訓画面になるので、特訓します。

　これで、Lv100以外のポケモンも「すごいとっくん」が出来ている状態になります。

　ちなみに、今回の解説動画は、Ver1.1.1のメニューバグが使われています。

　「ポケモン ダイパリメイク」のVer1.1.2で行う場合は、最初にご紹介した別記事のやり方でメニューバグ状態にして、ここまで移動して来る必要があります。

　つまり、面倒なので、リアルタイムアタック（RTA）を行っている人なども含めたバグ使用者には、依然として「ポケモン ダイパリメイク」のVer1.1.1が人気ということです。

　なお、この方法は、いずれ修正されると思われますが、もし試す場合は、全て自己責任で行って下さい。