ポケモンカードゲームが、なんでも鑑定団に初登場します。
今回は、ガルーラ親子大会カードの値段が発表されるようです。
追記:
値段が発表されたので一番最後に追加しました。
ポケモンカード、鑑定団に初登場
テレビ東京では、「開運!なんでも鑑定団」という、お宝の鑑定番組が放送中です。
今回、2019年4月9日(火) 20時54分から放送される回に、ポケモンカードゲームが初登場します。
なんでも鑑定団は、美術品などを鑑定するイメージが強く、こういった現役の商品が登場して来るイメージは薄いですが、先日の放送でたまごっちが鑑定されていたりと、現役の玩具系の鑑定もたまにあるようです。
2019年4月9日(火) の放送では、「20年前に息子と大会に出場し手に入れたポケモンカード」が鑑定に出されます。
予告では、「90年代後半から大流行し、世界中の子供たちが夢中になった物で、コレクションは非売品などレアな物ばかり。ずっと自宅に放置したままだったが、今、再びブームになっていると聞き、高値になると期待している。驚きの鑑定結果にスタジオが騒然…!?」と案内されています。
ガルーラ親子大会カードの値段は…
「開運!なんでも鑑定団」に出されるポケモンカードは、予告では何のカードなのか発表されていません。
ただ、前述の「20年前に息子と大会に出場し手に入れた」という予告文から考えると、「親子大会」で入手出来た「ガルーラ」のカードだとみられています。
親子大会で入手出来た「ガルーラ」のカードは、その名の通り、親子でポケカの大会に参加するイベントが実施されたときに配られたプロモーションカードです。
親子イメージのあるガルーラが描かれたカードであり、公式大会では使用できませんが、全世界で34枚しか存在しないそうです。
このため、このポケカは、「驚きの鑑定結果にスタジオが騒然…!?」という価格で取引されることが多くなっています。
ちなみに、ポケモンカードは、ネットでその買取価格を提示しているところがいくつかあるので、このガルーラの親子大会カードの値段も、ネットを見ればすぐに答えは出ます。
その答えの1つは、ENNDAL GAMESというところが提示している55万円なので、鑑定団では最低でも55万円の値が付くのでしょう。
なお、このようなレアカードは、本当の価値というものは存在しないので、オークションに出していくらの値段になるのか見るのが正しい鑑定方法かもしれません。
買取が55万円ということは、販売価格はそれ以上になるため、ヤフオクなどで最低価格55万円スタートにして自分で売ればもっと高額になる可能性もあります。
ただ、2017年6月には、ヤフオクで36万円スタートで48万円終了になっているため、55万円だと誰も買わない可能性もあります。
また、ガルーラ親子大会カードは、これが適正な値段というわけではありませんが、楽天で販売されているものだと、143万円、209万円というものもあったりします。
ガルーラ親子大会カード 楽天
え、鑑定団やば…
— もくお (@mo_ku_o) 2019年4月9日
ガルーラ120万円… pic.twitter.com/WxztFkhMk5
120万円の鑑定結果に
2019年4月9日(火) に、「開運!なんでも鑑定団」が放送され、ガルーラの親子大会のポケモンカードの鑑定結果がいくらだったのかが発表されています。
今回の鑑定結果は、120万円でした。
この値段は、前述のネットでの買取価格やオークション結果、販売価格と比べるとかなり高めです。
それだけ状態が良いものだったのかもしれませんが、テレビの演出の一環で少し高くつけたような印象もあります。
しかも、今回の出演者は、このガルーラの親子大会のポケモンカードを4枚も持っていたことを発表しています。
このため、そもそもこの前提があっているのかどうかも謎ですが、ポケカ界では全世界で34枚しか存在しないと言われるカードの4枚の所有者が同一人物だったということになっていて、希少性の前提を見直すべきではないかというような感じもあります。
そして、今回は、この4枚で鑑定総額が480万円に達しています。
やばいカードしかなくないか? #なんでも鑑定団 #ポケカ pic.twitter.com/TWQoQoTpbU
— おたすけ (@otsk_poke) 2019年4月9日
皆様、こんばんはッス!!
— SHINING野郎 (@Shining_koiking) 2019年4月9日
今週末のアジアツアーまでライブビューイングだけど、楽しみに仕事をしている。
今、開運お宝鑑定団を観ていて、ポケモンカードの試し出ししているけど…。
相当の強者かな。
エキストラカードはあまり持ってない…。
けど、少なくとも持ってるものは持ってるね(笑) pic.twitter.com/E3wkYDNUOr
今回の出演者は、ガルーラの親子大会のポケモンカードだけではなく、合計31枚のカードを「なんでも鑑定団」に出しています。
31枚の中で最も高額なのが、今回話題にしているガルーラの親子大会のポケモンカードですが、その他、「ハワイのラッキースタジアム」のカードが100万円、
勝利のオーブが50万円、勝利のリングが30万円という高額鑑定が出されています。
さらに、ポリゴンが6万円、イーブイが9万円、カードトレーナー認定証が4万円など、それなりのレアカードも多数あります。
なんでも鑑定団のポケカ鑑定
— ηαο (@Naokun373) 2019年4月9日
予想よりだいぶヤバかった #ポケカ pic.twitter.com/Q5bn3dNJON
なんと768万円にカードは専門外のみなさんもこの表情!そりゃあ驚きますわ #ポケカ #なんでも鑑定団 pic.twitter.com/WllvI9uQD5
— おたすけ (@otsk_poke) 2019年4月9日
その結果、今回のポケカ31枚の鑑定総額は768万5000円になっています。
ちなみに、今回の「なんでも鑑定団」の出演者は親の方でしたが、子供の方の「高橋朗郁」さんは、全国大会で2位になっていたり、東北大会で1位になっていたりして、ガチのポケモンカードプレイヤーだったようです。
このため、そういった大会で貰った非売品のカードが高額鑑定されていることもあり、総額で768万5000円という値段が出されています。
コメント
4枚も出て来たなら普通は価値が下がるんだが…
この鑑定大丈夫か??
↑34枚しかない内の4枚この人が持ってるみたいだし寧ろ価値が上がるのでは・・・
数が元々限られてる内の所有者が明らかになっただけだから査定は変わらなくね?
34枚と言われてたのが実際もっとあったってわけじゃないから別に価値は自体は下がらんでしょ。
この人が売りそうにないならさらに上がってもおかしくない。
この人が何枚持っていようと全部で34枚なのは変わらないから価値は変わらん。
相場はいくら値段を付けたかでは無く、いくらで売れたかの平均だ。
俺様価格を付けたところで売れなければプレミア価格ではない。
私が5000兆円付けたところで売れないだろう。