ポケモンカードゲームについて、1つ話題が出ています。
話題は、大量生産を実施中というものです。
ポケカ、大量生産
ポケモンカードゲームは、この何年か非常に買いにくい状況が続いています。
それは、その少し前から買いにくい状況ではありましたが、ステイホームな世界情勢になったことが大きく影響しており、家で娯楽を楽しむ人が増えたからです。
また、ポケカ以外のカードゲームも含めて、ステイホームな状況下で、比較的簡単に出来る「投資」として買われることも多くなっているからです。
そして、買いにくい状況が続いているので、様々なポケカが高騰するような状態にもなっており、ポケカは「よいこの遊び」ではなくなっている側面もあります。
ただ、株式会社ポケモンは、そのような状況に対して何も対策していないわけではありません。
今回、ここ最近はポケモンカードゲームを大量生産していることが明らかになっています。
高騰を阻止か
ポケモンカードゲームは、極端に買いにくい状況になる前は、全世界で年間10億枚から20億枚ぐらいが生産されていました。
その後、ステイホームな状況下で発生した極端な品不足を解消するため、2021年は約37億枚のポケカが生産されています。
これは、以前の2倍から4倍ぐらいの生産量です。
さらに、2022年は約半年で90億枚を超えるポケカを生産しています。
これは年間にすれば180億枚以上ということになり、以前の最大18倍以上の大量生産を行っているということになります。
そして、このような大量生産により、海外では全体的に高騰していたポケカの価格が下がる傾向になっているとのことです。
よって、今がチャンスとばかりに、単に儲けるために大量生産しているだけの可能性もありますが、以前の最大18倍以上も大量生産しているのは、再び「よいこの遊び」の位置に戻すため、株式会社ポケモンがポケカの高騰を阻止する考えを持っているのではないかとも言われています。
ちなみに、日本でも以前はどの店でもなかなかポケカを買えませんでしたが、少し前に発売された「ポケモンカードゲーム ソード&シールド 強化拡張パック Pokemon GO」は、転売ではなくAmazon販売分の在庫が普通にあったりするので、大量生産のおかげか、以前より買いやすくなっていることが分かります。
なお、ポケモンカードゲームは、このような大量生産が今後もずっと続けば、様々なカードが高騰する状況は収束するような感じになっています。
ただ、初期の頃のカードなど、特別なレアカードが何百万円、何千万円で取引されるケースは今後もなくならないかもしれません。
コメント
大量生産で手に入りやすくなるのは嬉しいですが横線の初期傷が増えたのはよろしくありませんね
生産が多すぎて機械の調子がおかしくなってるのか、それとも傷物を省いたりする仕分けが追いつかないのかもしれませんね
そこの所も気を付けてほしいですね
よいこのカードゲームのために任天堂が頑張ってくれてるのはとても良いね
よいこのカードがはポケカで
わるいこのカードゲームは紙シャドって感じだな(生産体制や価格等)
ポケモンの運営やってるのは株式会社ポケモンです 任天堂は資本連携や商標登録くらいしか関わってません
新規プレイヤーにとってはいつでも気軽に買えるのが重要!
人気パックはどんどん生産してほしいし、横線なんて一部のマニアしか気にしません
生産数のソースを教えてもらえるとありがたいです。
生産数は、記事の最後のリンク先の海外メディアpolygon.comが伝えている数字です。
それではなく、polygonが利用した1次ソースということでしたら株ポケが出しているプレスリリースなどをまとめたものです。
≫人気パックはどんどん生産してほしいし、横線なんて一部のマニアしか気にしません
マニアは世界規模でかなり多いですし半数はマニアだと思いますので初期傷放置はよろしくないかと
Twitterや掲示板等で結構問題になっていますからね
メイン層のマニアは大切にしたほうがいいと思います
いよいよ仁義なき戦いと化してきた!