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ポケモン アニメ、タケシのパラダイス。PTAの苦情で打ち切りは嘘、ルージュラ修正は本当

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 ポケモンのアニメについて、1つ話題が出ています。

 話題は、タケシのパラダイスが放送されたというものです。

 

ポケモン アニメ、タケシのパラダイス

 現在放送中のアニメ「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」は、実際には「毎回」ではなかったものの、先日、「ポケモン アニメ、最終章は毎回オープニングやエンディングが異なる豪華な仕様に」の記事でご紹介したように、OPとEDが放送ごとに変わるようになっています。

 そして、本日放送された第3話のエンディングで、過去のエンディング曲「タケシのパラダイス」が放送されました。

 この「タケシのパラダイス」は、タケシが「おねえさん」に対する愛を歌うような内容になっています。

 このため、キッズ向けのアニメの曲としてはキワドイとも言えるものです。

 また、ポケモンアニメのエンディング曲は、かなり長い期間、同一の楽曲が使用されることが多くなっています。

 一方、「タケシのパラダイス」は、6話ぐらいしか放送されておらず、すぐに変更されたとも言える状態になっていました。

 このため、「タケシのパラダイス」は、その内容から考えて、PTAの苦情で打ち切りになったのではないかと言われる状態にもなっていました。

 

PTAの苦情は嘘

 アニメ「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」は、このように「ヤバい」とも一部で言われていた「タケシのパラダイス」が再び放送されたことで話題になっています。

 ただ、「タケシのパラダイス」がPTAの苦情で打ち切りになったというのは、そもそも嘘です。

 それは、タケシ役のうえだゆうじ氏が、2017年7月発売の雑誌「ポケモンぴあ」のインタビューで否定しているからです。

 うえだゆうじ氏によると、「タケシのパラダイス」は、夏季限定のエンディングテーマとして決まっていたものになっていたそうです。

 このため、「夏季」の6週ぐらいしか放送されなかったのは当初の予定通りであり、「PTAの苦情で打ち切られた」は「嘘」となります。

 実際、「タケシのパラダイス」の曲は、その後、アニメの本編内で何度か登場するので「ヤバい」もの扱いにはなっていませんでした。

 

ルージュラ修正は本当

 アニメ「ポケットモンスター」の「タケシのパラダイス」については、もう1つ「ヤバい」と言われていたものがあります。

 それは、「ルージュラ」です。

 ルージュラは、元々黒い肌をしていました。

 しかし、そのような意図は全くなかったものの、分厚い唇や目の描き方などを含めて、これが黒人差別だとして海外からガチ抗議され、後に現在の紫の肌に変わっています。

 これはゲームでもアニメでも同じです。

 そして、今回、アニメ「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」で久しぶりに放送された「タケシのパラダイス」でも、「ルージュラ」の登場シーンは黒から紫に変更されています。

 よって、ポケモンアニメの「タケシのパラダイス」は、前述のように「PTAの苦情で打ち切り」は嘘ですが、「ルージュラの修正」は本当の話です。

 ちなみに、ポケモンアニメは、Amazonプライムビデオなどで初代作品も配信されています。

 そして、この配信版は、「タケシのパラダイス」のエンディングも含めて、ルージュラの登場シーンは全て修正された紫のバージョンになっています。

コメント

  1. 匿名 より:

    確かにブッ飛んだ歌だけどそもそもタケシが本編でやっている事の延長線なだけだったから噂も特に信じとらんかったな
    アレ駄目ならタケシの言動はどうなんのって話だし

  2. 匿名 より:

    へえ〜知らなかった

  3. 匿名 より:

    しらんかった