ポケモン アニメ、新作の冒険の舞台はパルデア地方だけではなく他の地方も対象に

　ポケモンのアニメについて、コロコロコミック2023年3月号で少し情報が出ています。

　情報は、新作の冒険の舞台はパルデア地方だけではなく他の地方も対象になっているというものです。

ポケモンアニメ、冒険の舞台

　アニメ「ポケットモンスター」は、2023年4月から新作がスタートします。

　今回、この新作の冒険の舞台に関する情報が少し出ています。

　これによると、ポケモンアニメ新作の冒険の舞台は、パルデア地方だけではなく「ポケモン世界全体」になっているとのことです。

　このため、カントー地方やジョウト地方など、他の地方も冒険の対象に含まれていることになります。

　ポケモンアニメの新作は、ダブル主人公の1人「リコ」が、パルデア地方出身であると明らかにされています。

　このため、春からスタートする新作は、ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」の世代となる約3年間だけ放送され、サトシとピカチュウのように20年以上も放送を続けるつもりはないのではないかとも言われています。

　ただ、もう1人のダブル主人公「ロイ」は、カントー地方の出身だと明らかにされています。

　これにより、カントー地方出身のサトシの代わりとしてロイを起用し、女性主人公は約3年で切り替えて、ロイで20年以上の放送を狙っているのではないかという見方も出る状態になっています。

　今回、ポケモンアニメ新作の冒険の舞台がパルデア地方に限らないとなったことで、アニメの冒険の舞台は、次の、あるいはその次のポケモンゲーム新作の冒険の舞台も含めることが出来るようにもなっています。

　このため、前述の2つの見方だと、どちらかと言えば3年で終わらせるつもりはないという見方の方が正しいのかもしれません。

　一方、冒険の舞台をガラル地方限定にせず、他の地方も対象にした2019年からスタートした「ポケットモンスター」のアニメは約3年で終了したので、冒険の舞台がゲームの現世代の地方に限定していないから同じ内容でアニメがずっと続く予定になっているとは考えられないとも言えます。