ポケモンのアニメの話題が出ています。
話題は、シゲルの「サ~トシ君」は、小林優子さんのアドリブで誕生したというものです。
ポケモンアニメ、シゲル「サ~トシ君」
2021年5月28日(金)放送のアニメ「ポケットモンスター」で、シゲルが再登場しています。
シゲルは、初代のポケモンアニメから登場している「サトシのライバルキャラ」であり、今回、約12年ぶりに再登場を果たしています。
そして、この再登場に関連して、WebNewtypeが、シゲルの声を担当する小林優子さんのインタビュー記事を載せています。
この中で、シゲルの代表的なセリフである「サ~トシ君」という特徴的な呼び方について、少しコメントが出ています。
これによると、シゲルの「サ~トシ君」は、小林優子さんのアドリブで誕生したそうです。
小林優子さんによると、初代のポケモンアニメの台本には、シゲルがサトシを呼ぶときのセリフとして、「サトシ君」という普通の呼び方が書かれていたとのことです。
しかし、台本のように普通に呼ぶのではなく、ちょっと斜に構えたしゃべり方で、「サ~トシ君」と呼ぶようにしたら、その後、台本にも「サ~トシ君」と書かれるようになったそうです。
よって、シゲルの特徴的な呼び方は、台本ではなく、実際のアフレコの中で誕生したものになっています。
ちなみに、「サ~トシ君」のセリフは、2021年5月28日(金)放送の「ゴウにライバル!? ミュウへの道!!」の中でも久しぶりに登場します。
また、再登場したシゲルは、約12年前に登場した時と設定が少し変わり、「シンオウ地方のポケモン研究者」から、「世界中のポケモンを研究するため旅をしている人物」になったこともあり、今後、また最新のポケモンアニメに登場して来るような感じにもなっています。
なお、小林優子さんの今回のインタビュー記事は、前編がこちら、後編がこちらで公開されています。
コメント