「ポケモン赤緑」について、1つ話題が出ています。
話題は、クチバシティのモデルは横浜であるというものです。
ポケモン赤緑、クチバシティのモデル
「ポケモン赤緑」などのカントー地方が登場するポケモン作品に、「クチバシティ」という街が存在します。
「クチバシティ」は、カントー地方が日本の関東地方をベースにしたゲーム内地図になっていることから、位置的には千葉県千葉市あたりではないかと言われていました。
一方、以前から公式の地図では「外国船が出入りする港町」と説明されていたり、マチスという外国人ジムリーダーが登場したりすることから、同じようなイメージが強い神奈川県横浜市がモチーフだとも言われていました。
今回、このクチバシティのモデルは千葉なのか横浜なのかについて、公式が答えらしきものを提示しています。
それは、クチバシティのモデルは横浜だと解釈できる映像です。
Now announcing the destination for #PokemonWorlds 2023… pic.twitter.com/A30tFZoybW
— Play Pokmon (@playpokemon) August 21, 2022
モデルは横浜。地図では千葉
「ポケモン赤緑」などに登場する「クチバシティ」のモデルが横浜だというのは、上の公式映像で明らかにされています。
この動画は、2023年のポケモンワールドチャンピオンシップスの開催地が、日本の関東地方の「横浜」だと知らせるものになっています。
その内容は主人公が「Vermilion City」=「クチバシティ」を訪れ、それが「YOKOHAMA」=「横浜」に切り替わるというものです。
つまり、これ以上ない形でクチバシティのモデルは横浜だと示された状態になっています。
ちなみに、ポケモン赤緑などのクチバシティが日本の関東の地図では千葉市に該当するのは、これまた事実です。
しかし、ポケモン赤緑などに登場するカントー地方は、元々地図の位置と実際の都市のモチーフは異なっていると考えられていました。
例えば、「ポケモン、マサラタウンのモデルは東京都町田市か。蓋が根拠に」などでご紹介したものもその一例です。
今回、クチバシティが横浜に切り替わる動画が作られたことで、新たな発見となったのは、「クチバシティのモデルは横浜」という部分もそうですが、「カントー地方は、現実の地図の位置と都市のモチーフは異なる」ということが公式で示された部分です。
これにより、前述のマサラタウンのモデルも、現実の地図では神奈川県南東部の三浦半島などではないかとも言われるのですが、東京都町田市モチーフでほぼ確実になったということです。
なお、今回の2023年のポケモンワールドチャンピオンシップスの開催地が横浜だと知らせる動画は、海外のポケモン公式の人が作ったからか、横浜の位置が正しく示されておらず、熱海や小田原あたりに「☆」マークが付いているとも言われています。
コメント
クチバなのにチバじゃないってな
まあクチバシティの中身は完全に横浜だったもんな
千葉はどこになるのかな?
千葉は石竹だろお、朽ち葉はどうみても横浜。
なんならシオンタウンに相当する場所は実際には街ないですよ
セキチクシティは房総半島の先端辺り、鴨川とか木更津のあたりじゃないか?
あのへん動物園みたいなのもあるらしいし(シーワールドじゃなくて。)