ポケモンの全世界における累計市場規模が出されています。
これによると、2017年3月末時点で、6兆円を突破しているそうです。
ポケモン、累計市場規模が6兆円を突破
ポケモンの市場規模については、株式会社ポケモンが、その参考データを出しています。
これによると、2017年3月末時点では、全世界における累計市場規模は、初めて6兆円を突破したそうです。
2016年の段階では、4.8兆円だったので、この1年弱で1.2兆円も増えたことになっています。
こんなに増えた理由は、特に明らかにされていませんが、先の記事でご紹介したように、ポケモン サン ムーンとポケモンGOのヒットで、株ポケは先日の決算が史上最大規模レベルで好調です。
特に、利益をもたらしているのは「ポケモンGO」であり、これが大ヒットしたことで、累計市場規模も大きく増えたということになっています。
ちなみに、「累計市場規模」と「市場規模」は別の概念なので、よく言われる「市場規模」で今回のデータを考えると、もっと小さい数字になり、今回のデータは「市場規模が6兆円」という意味ではありません。
なお、ポケモンは、アメリカ、ヨーロッパを中心に、様々な国と地域で販売されていますが、今回、海外のセールスが伸びたことも明らかになっています。
ポケモンはこれまで国内で45%ほどの累計市場規模を持っていましたが、2017年3月時点では、これが35%まで落ち、海外セールスが上昇している結果になっています。
このように海外セールスが上昇している理由も、ポケモンGOの大ヒットがあったからです。
つまり、ポケモンGOは、ポケモン本編のゲームなどよりも数多くの地域で配信されていることもあり、世界の様々な地域からの莫大な課金収入によって海外セールスが全体的に大きくアップしたということです。
また、ポケモンGOのヒットで、海外でポケモン本編の売り上げが少し復活したというような要因もあります。
コメント
海外だあ?
おう、日本人ももっとモンコレとかぬいぐるみとか買おうぜ。
ポケモンGOでポケモンにはまりました
ポケモンGO始める前はピカチュウしか知りませんでした
これは海外優遇したくもなりますわ