任天堂が、ポケモン関連の新たな商標を出願しています。
今回は、「ポケスク」という商標が明らかになっています。
ポケスクの商標が出願される
ポケスクの商標は、任天堂やゲームフリーク、クリーチャーズを出願人として申請されています。
商標の出願は、一般的には、その事実が分かるだけで、実際に何に使われるのかなど、具体的な情報は何も判断できません。
このため、例えば、ポケットスクールの略として使うなど、「ポケスク」という単語だけだと、様々な意味が考えられます。
ただ、今回は、任天堂やゲームフリーク、クリーチャーズといった、ポケモン関連企業による出願なので、「ポケモンスクランブル」の略の「ポケスク」という意味だと考えることが可能です。
ポケランドの配信はもうすぐか
「ポケモンスクランブル」については、新作が開発中であると、2017年に発表されています。
この新作は、スマートフォン用のゲームの「ポケランド」というものです。
ポケランドは、2017年にアルファテストが実施されていたので、そのときに遊んだ人も多いと思われますが、その後、配信日の情報などは全然明らかにされていません。
アルファテストが出来るぐらいなので、開発の終盤だと思われますが、今回、ポケスクという「ポケモンスクランブル」に関する商標、つまり、「ポケランド」に関連する商標も出願されて来たので、配信が近いかもしれません。
なお、任天堂は、マリオカートの略称「マリカー」に関する「商標についての裁判」で、任天堂からすれば迷惑な企業に負けています。
このため、この失敗を繰り返さないために、主要作品の略称の登録も進めているので、今回の登録は、スマホゲーム「ポケランド」の配信日とは何も関係がない可能性もあります。
また、「ポケスク」の商標登録は、ニンテンドースイッチでのポケモン新作の発売とも全く関係せず、こちらはポケモン本編として別に開発中です。
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