ポケスペのアニメ化について、山本サトシ先生がコメントしています。
これによると、作者がアニメ化を断っているという事実はないそうです。
ポケスペのアニメ化は作者が断っているはデマ
「ポケットモンスターSPECIAL」は、ポケモンのマンガ版の1つとして、コロコロイチバンなどで連載中です。
キャラクターはもちろん、ストーリーもよく、ファンも多い作品ですが、これまでアニメ化されたことはありません。
これについて、作画を担当している山本サトシ先生がコメントしています。
#心からアニメ化して欲しい作品
— 山本サトシ (@satoshi_swalot) 2018年3月10日
切実に諸星大二郎先生の「栞と紙魚子」、天沢退二郎先生の「光車よまわれ!」と「オレンジ党シリーズ」をアニメで見てみたい!
あと、作者が拒否してるってデマを打ち消すためにあえて自分で言ってやる!
ポケスペだよポケスペ!(笑 pic.twitter.com/GkBhtB6Fo1
山本サトシ先生は、ツイッターに設けられた「心からアニメ化して欲しい作品」のハッシュタグに便乗して、自身の「ポケットモンスターSPECIAL」を「心からアニメ化して欲しい」作品であると明らかにしています。
ちなみに、ポケモンのアニメは、マサラタウンのサトシ先生が活躍する作品が別にあるので、それ以外の作品をもう1つ作るのはなかなか難しいと思われます。
これについては、山本サトシ先生も理解しているような印象もあり、後述のコメントなどもあることから、真の意味で「心からのアニメ化」を望んでいるとコメントしたわけではないようです。
「僕らが映像化を拒んでいる」という「誤った解釈が定説になってるのを打ち消したい」ことの方が重要なのよね。
— 山本サトシ (@satoshi_swalot) 2018年3月12日
"@kokuba_pokemon: @satoshi_swalot ポケスペアニメ化希望って単語がとうとう作者さんから聞けたーーーーーーーー(≧▽≦)ーーーーー
今回、ポケスペについて、「心からアニメ化して欲しい作品」とコメントした真意は、デマを否定する意味が大きいということを明らかにしています。
よって、ポケスペのアニメ化は、作者が断っているという噂もあったようですが、それはデマだと否定したかったために、今回のコメントが行われた部分もあるということになっています。
20年近く納得いく形でポケスペを描かせてもらってるだけでありがたいのに、海外や国内のサイン会ツアーや画集発売なんて望外の喜びまで味合わせてもらってるのでこれ以上の大それたこと真面目に望んでません RT @rikopin_tomto @satoshi_swalot もしアニメ化なん
— 山本サトシ (@satoshi_swalot) 2018年3月12日
なお、山本サトシ先生は、自分の作品がアニメ化されないことを嘆いているわけではなく、現在の状況でも非常にありがたいと思っているということも明らかにしています。
また、「20年近く納得いく形で」ポケスペを描けているという部分も、今回のコメントのポイントだと思われます。
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コメント
完全に人間に振り切れてしまったこのマンガ。もう6匹埋めないで良いからポケモンを活かす活躍お願いします、先生。