ニンテンドースイッチ「New ポケモンスナップ」の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、「酔う」という意見が出ているというものです。
Newポケスナ、酔う
「New ポケモンスナップ」は、ポケモンの写真を撮影して遊ぶゲームです。
写真の撮影は、ネオワン号という「乗り物」に乗って自動で移動する中で、1人称視点で行います。
そして、1人称視点のゲームと言えば、FPSなどでそう言われることが多くなっていますが、人によっては「酔う」ことでお馴染みです。
このため、1人称視点の「New ポケモンスナップ」でも、「酔う」という感想がツイッターなどでいくつも出ています。
もちろん、ゲームの酔いは、かなり個人差があるので、全く酔わない人も普通にいます。
一方、30分もプレイ出来ないというような人もいたりして、人によっては「New ポケモンスナップ」は「酔いゲー」とも言えるものになっています。
酔わない方法と対策は…
ニンテンドースイッチ「New ポケモンスナップ」の酔わない方法と対策を少しご紹介しておきます。
まず、前提として、1人称視点のゲームに酔う場合、慣れる以外で、それを完全になくすことは無理です。
このため、酔わない完全な対策というものは存在しないのですが、酔いにくいようにする方法はあります。
カメラの速度
酔わないようにするための1つ目の方法は、カメラの速度を変えるというものです。
カメラの速度は、メインメニューのオプションから変更可能です。
「New ポケモンスナップ」では、1から10までの段階があり、酔う人は、これを1にした場合と、10にした場合で、どれほど酔いが違うか確認してみるといいでしょう。
一般的には、カメラスピードが速い方が酔いやすくなります。
ただ、個人差があるので、遅い方がいいのか速い方がいいのかを、自分でチェックして決めましょう。
テレビモードで離れてプレイ
酔わない方法の2つ目は、テレビモードで離れてプレイするというものです。
「New ポケモンスナップ」は、ニンテンドースイッチ作品なので、ニンテンドースイッチLiteや、普通の本体の携帯モードでプレイ可能です。
これも個人差はありますが、一般的には、1人称視点のゲームは携帯モードでプレイする方が酔いやすいので、なるべくテレビモードでプレイするといいでしょう。
また、プレイするときは、いつもよりテレビとの距離を離すようにしましょう。
ちなみに、このプレイモードについても、個人差で逆の場合もあるので、テレビモードで離れてプレイしても酔う場合、携帯モードでも一度試してみましょう。
カメラを色々動かさない
酔わない方法の3つ目は、「カメラを色々動かさない」というものになります。
「New ポケモンスナップ」は、ステージの様々な場所にいるポケモンを探すため、カメラを右に左に、上に下にと動かしてプレイするのが普通です。
この動作が酔いを引き起こすのですが、酔う場合は、カメラを色々動かさないようにしましょう。
例えば、今回は、画面左の部分のみをチェックすると決めて、なるべくカメラを左右、または上下に移動させないようにしてみましょう。
「New ポケモンスナップ」は、幸い、1回のプレイの「総合点」を競うような仕様には基本的になっていないので、例えば、まず、画面左のみをチェックし、他の場所にいるポケモンは完全無視する形でも、各ポケモンの写真の高得点を狙えます。
そして、画面左で高得点を出せば、次は画面右のみ、次は画面正面のみ…というような形でプレイすれば、最終的には、そのステージに出現する全ポケモンの高得点を取ることが出来ます。
もちろん、これは極端な例であり、実際には、画面左と言っても、その中で上下もあり、また、ポケモンが右から左に移動したり、ステージの分岐などもあるので、左を見て右を見るというような状態にどうしてもなります。
ただ、なるべくカメラの「振り幅」や「振る回数」を少なくする形でプレイするように意識するといいでしょう。
ちなみに、このようなカメラ向きの固定は、見逃しがちなポケモンの動作にも気づけるので、酔い対策以外のときにも使える方法になっています。
なお、ズームとその解除の連発も酔う原因になるので、その点も気をつけておきましょう。
ニンテンドースイッチ「New ポケモンスナップ」の酔わない方法と対策としては、他には、クルマ用の酔い止めを使うというものもあります。
ただ、毎回そうするわけにもいかないと思うので、前述の内容を参考に、自分で色々試してみるといいでしょう。
それでもどうしても酔うならば、少しだけプレイして休憩するといった感じで、徐々に感覚を慣れさせて進めていく形になると思われます。
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コメント
酔いやすい人はジャイロをoffにした方がいいと思います。
細かい画面の揺れで酔いやすくなる気がします
自分はテレビの大画面だと酔うけど、携帯モードだと全然酔わない