ミュウの名前の由来の情報をご紹介しておきます。
この名前の由来は、ポケモン「オメガ」から読み解くことも出来る感じです。
ミュウの名前の由来
ミュウの名前の由来は、公式でコメントされたことはなかったかもしれません。
ただ、一般的には、ミュウツーなどとの関係から、mutant(ミュータント)のミュウだと言われることが多いです。
ミュータントは、突然変異や変種という意味です。
そして、ミュウツーも、ミュウの2(ツー)番目として、このmutant(ミュータント)が名前の由来の1つだと考えられています。
ちなみに、ミュウは、分類が「しんしゅポケモン」であることから、new(ニュー)が由来になっている部分もあると言われています。
初公開ポケモン資料 #nhk
— ペにすん@やなぎなぎファン (@benisboy) 2018年12月18日
ポケモン「オメガ」も関係か
ミュウの名前の由来は、基本的には、mutant(ミュータント)やnew(ニュー)のミュウということでいいのだと思われます。
ただ、これ以外に、この名前になった理由であるかもしれない情報が出ています。
それは、上のような初代ポケモンの設定資料です。
この設定資料は、2018年末に、NHKの「おはよう日本」で公開されたものですが、ここに見たことのない「オメガ」というポケモンがいます。
設定資料には、その他、カラバジオ、ウイング、アンブラー、ミミーなど、聞いたことがないポケモンもいますが、これらは別の名前で登場して来ています。
また、ギャラドスなど、名前は同じでも、デザインがかなり異なっているポケモンもいます。
しかし、オメガというポケモンだけは、没になっていることが分かります。
それは、21と書かれた内部コードからの判断です。
初代ポケモンで、この21の内部コードが割り振られているのは、「ミュウ」です。(10進数の場合)
このため、他のカラバジオやウイングなどと異なり、オメガだけは、名前もデザインも全然ミュウとは異なるので、一度没になり、この内部コードの位置には別のポケモンを配置、すなわち、ミュウに差し替えられていることが分かります。
そして、この「オメガ」という名前は、ギリシア文字の「Ωω」(オメガ)を元にしていると考えると、差し替えられたミュウも、「Μμ」(ミュー)というギリシア文字を元にしているのではないかと考えられます。
よって、ポケモンのミュウの名前の由来は、ミュータントやニューの他に、ギリシア文字の「ミュウ」もその1つに含まれているとも言えるかもしれません。
なお、ミュウの名前がギリシア文字のミュウ(Μμ)由来ではないかという考えは、以前からあったかもしれませんが、このポケモン「オメガ」(Ωω)の存在と、その内部コードは、これまで明らかにされていなかったので、初登場から20年以上経過しての、それなりの十分な根拠を持つ新説とも言えます。
コメント
ギャラドス、ワームじゃん。
オメガとミューは最初は入っていたが、容量の問題で両者削除&イベントなどもバッサリカット
しかし、バッサリカットして整理したらちょろっと空いたからデザインが好みだったミュウの方だけをネジ入れた…とか?
初代って151匹だけど、正規ポケモンの合間合間にバグポケモン(所謂けつばん)がいて190匹(けつばん37匹+ゆうれい1匹+バグゆうれい1匹)なんだよね
なんか形状的にガルーラっぽいような
ミュウって漫画のテラへのパクリじゃなかったっけ?
ミュウって制作者が内緒でイタズラで入れたポケモンじゃないの?