映画「名探偵ピカチュウ」の追加キャストが発表されています。
今回は、渡辺謙の役は渡辺謙が日本語吹き替えを実施することなどが発表されています。
名探偵ピカチュウ、渡辺謙の役は渡辺謙
「名探偵ピカチュウ」は、ハリウッドで撮影されているので、英語で演じられている映画になっています。
このため、日本では、日本語吹き替え版が作られます。
今回、この日本語吹き替えキャストとして、渡辺謙さんと飯豊まりえさんが新たに発表されました。
渡辺謙さんは、「ヨシダ警部補」という役で映画に出演しており、この日本語吹き替えを本人が演じることになります。
飯豊まりえさんは、ヒロインのルーシー役の吹き替えを担当します。
ボニー・タイラーは麻倉未稀に
映画「名探偵ピカチュウ」の映画については、その公開日もようやく発表されています。
今作の公開日は、2019年5月3日(金)です。
今回のポケモン実写映画は、全世界で公開される予定ですが、夏のポケモン映画の日程が動かせない関係もあってか、最も早く公開されるのが日本になっています。
「名探偵ピカチュウ」の実写映画については、プロモーション動画の第2弾の日本語版も公開されています。
今回の日本語版プロモーション動画は、渡辺謙の役を渡辺謙が吹き替えている様子はまだ確認できません。
ただ、英語版だとボニー・タイラーになっている歌が、麻倉未稀さんの歌に変わっていたりする謎のローカライズが行われています。
ちなみに、海外の皆さんなどのために書いておくと、このような謎のローカライズが実施されているのは、日本で「Holding Out for a Hero」の曲と言えば、ボニー・タイラーさんの歌ではなく、麻倉未稀さんのカバー曲バージョンが真っ先に連想されるためです。
「Holding Out for a Hero」は、麻倉未稀さんのカバー曲バージョンが、スクールウォーズ芸人などでおなじみのかつての人気ドラマ「スクールウォーズ」の主題歌として採用されていたため、日本での知名度は高くなっています。
前売券も発売
「名探偵ピカチュウ」の実写映画については、先日ご紹介したように、2019年3月21日から前売券も販売されます。
前売券は、夏のポケモン映画と異なり、ゲーム用のポケモン特典は付属しません。
また、劇場でのポケモン配布もありません。
このため、ゲームのために「名探偵ピカチュウ」の映画を観に行く必要性は全くないものになっていますが、グッズ特典は用意されています。
グッズ特典は、もう一度画像ありでご紹介しておくと、以下のものになっています。
・ 東宝系映画館
一般券1,400円(税込)/ジュニア券800円(税込)
捜査メモ帳:先着5万人限定
・ ポケモンセンター、ポケモンストア、ポケモンセンターオンライン
一般券1,400円(税込)/ジュニア券800円(税込)
特典なし。ただし、前売券のデザインが上のような特別仕様
・ローソン限定「名探偵ピカチュウ オリジナル折りたたみ傘」付き ムビチケカード
一般券3,400円(税込)/ジュニア券2,800円(税込)
・ローソン限定「ポケモンカードゲーム サン&ムーン スペシャルジャンボカードパック 名探偵ピカチュウ リザードンGX ver.」付き ムビチケカード
一般券2,804円(税込)/ジュニア券2,204円(税込)
・イオン/イオンスーパーセンター限定「名探偵ピカチュウ ふさふさ!? クリアファイル」付き(or別売) ムビチケカード
一般券2,000円(税込)/ジュニア券1,400円(税込)
・TSUTAYA RECORDS店頭およびTSUTAYAオンラインショッピング限定「名探偵ピカチュウ Wウォールタンブラー」付き ムビチケカード
一般券2,600円(税込)/ジュニア券2,000円(税込)
コメント
ゲームのために映画見てる奴なんて割合的にごく一部でしょ>夏映画
ポケモン配布開始して興収アップさせた時代を知らない人?
配布なければ見に行かない人が多いのは検証されてる歴史的事実
このタイミングでゲームの探偵ピカチュウをスイッチに出せたら世界規模で飛ぶように売れたと思うのに勿体無いですね
イナイレのアニメとゲームみたいな
ゴジラもそうだった。