映画「名探偵ピカチュウ」について、1つ情報が出ています。
今回は、デザイナーが初期のアートを公開しています。
名探偵ピカチュウ、初期のデザイン
「名探偵ピカチュウ」の映画は、ピカチュウなどのポケモンの姿が、これまでのアニメやゲームなどよりもリアルな感じで描かれています。
これらのポケモンのデザインは、RJ Palmerという人が関わったものになっています。
RJ Palmer氏は、ポケモンをリアル化した画像をこれまでもネットに投稿しており、そういった画像が映画スタッフの目に留まり、デザインに参加する形になっています。
今回、このRJ Palmer氏が、映画「名探偵ピカチュウ」の初期デザインをいくつか公開しています。
公開されているのは、上のようなピカチュウのデザインです。
映画「名探偵ピカチュウ」の初期デザインは、現在の実写映画版のデザインとは、少し異なる感じです。
現在の実写映画版のピカチュウのデザインは、リアルながらも、かわいい感じが入っていて、杉森建氏がコメントしていたように、株ポケやゲームフリークが調整させたであろう部分が「効いている」形になっています。
ただ、「名探偵ピカチュウ」の実写映画は、ニンテンドー3DSで発売された同名のゲームが元になっており、このゲームは、ピカチュウが喋り、「おじさん」のようなキャラクターであるという部分が最大の特徴です。
このため、本人もそのようなおじさんイメージで描いたとコメントしていますが、今回公開されたRJ Palmer氏のデザインの方が、原作に近いおじさん感はあると思われます。
なお、最終デザイン版の名探偵ピカチュウも、キモイという声がないわけではなく、また、この映画のピカチュウのデザインに関しては、「しわしわピカチュウ」という、かわいい方面での話題が大きく出ています。
このため、やはりリアルなポケモンというのは、特に日本では求められていないような印象なので、「RJ Palmer成分」はもっと控える方がよりウケるような感じもあります。
コメント
原作の人の絵は気持ち悪いからな
そのまま採用されなくてよかったわ
結局、ゲーム版の名ピカよりかわいいって意見は無いんですよね…
初期アートのままだったらキモいで終わってだけど、株ポケ・ゲーフリの調整のお陰で可愛い寄りのキモカワになった感ありますねぇ
そもそもゲーム版のをプレイしてる人が少ないんだからそういう意見が耳に入って来ないのも当たり前
結局、アメリカの非リスペクト謎リアル化になんの意味があるんだろうな