ポケモン20周年に関連して、読売新聞に声優の大谷育江さんのコメントが掲載されています。
アニメでピカチュウの声を担当している大谷育江さんは、「ピカピカー 言ってるだけでいいよね」と最初はよくからかわれたことを明らかにしています。
アニメのサトシのピカチュウは人の言葉を喋らないので、基本的にセリフは「ピカー」や「ピカチュウ」などですが、大谷育江さんによると、今まで一度も「ピカー」とだけ言ったことはないとのことです。
それは、台本には「ピカー」や「ピカチュウ」とだけしか書かれていないものの、そのセリフがどういう意味なのかを理解して演技のプランを立てないと伝わらないので、同じ「ピカー」や「ピカチュウ」の言葉でも毎回違ったセリフになっているということだそうです。
なお、本当に「ピカピカー 言ってるだけ」ならば、どの放送回のアフレコでも、事前に録音してあるものを使えばいいだけということになり、それではピカチュウの喋りが不自然になるというのは想像に難くないので、そういった点でも「ピカピカー 言ってるだけ」ではないことが分かるということになっています。
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コメント
からかった人の耳が可哀想
ピカチュウとかに限らないだろうな
そしてポケモンに限らずモンスターが出てくるアニメとかにも
こういうことありそう
今の若手声優より優秀
いや人間役より何倍もむずかしいでしょう！
ピカだけで感情を表すのは、普通のセリフより難しいと思います。
人間の言葉じゃないですしね…
限定されたセリフで感情を表現するのは大変だと思うけどな。
からかった人は今どんな気持ちなんだろう。
今やその声を知らない人はいない、ってくらい有名になったね。
以前大谷さんが病気で休養されていた間は過去の録音分を使い回してたんじゃなかったっけ？
毎回違う｢ピカピカ｣の演技をしていたからこそ、休養されていた間だけなら、録音で何とかなったんじゃないかな
からかった人って共演者じゃないのかな？
記事読んでないからわからないけど