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「ポケットモンスター赤 緑」の生みの親、任天堂の宮本茂氏とポケモン20周年

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「ポケットモンスター赤 緑」の生みの親、任天堂の宮本茂氏とポケモン20周年

 任天堂の宮本茂氏のポケモン20周年についての動画が公開されています。

#Pokemon20: Nintendo's Shigeru Miyamoto

 動画は上のものです。

任天堂の宮本茂氏のポケモン20周年についての動画が公開

 今回の動画では、初代のポケモンに宮本茂氏がプロデューサーとして関わっていたことがコメントされていて、発売の6年ほど前から、現在の株式会社ポケモンの社長である石原恒和氏と「ポケモンを作ろう」と色々テストをしていたことが明らかにされています。

 また、ポケモンの開発に時間が掛かったのは、当時、「MOTHER2」を作っていたことも影響しており、その開発が終わって本格的に「ポケモン」を作ろうということで、宮本茂氏は「ゲームボーイの通信ケーブルを使った新しい遊び」として、田尻智氏らと共に「ポケモン」を作っていったことがコメントされています。

任天堂の宮本茂氏は、あまりポケモンとの関係が深いイメージはないという人も多いかもしれませんが、動画のコメントにあるように初代のプロデューサーとして誕生に深く関わっており、また、「赤 緑」という2バージョンが生まれたのも宮本茂氏のアイデアということで、「ポケットモンスター赤 緑」の生みの親

 ちなみに、株式会社ポケモンの石原恒和社長の以前のインタビューによれば、初代のポケモンが「ポケットモンスター赤 緑」の2バージョンとして生まれることになったのも、宮本茂氏のアイデアが元になっているそうです。

 当時の宮本茂氏は、「ポケットモンスター赤」と「ポケットモンスター緑」の2バージョンを作って、ポケモンを交換する動機付けを行おうと考え、これが今に至る2バージョン同時発売のきっかけになっているとのことです。

 よって、任天堂の宮本茂氏は、あまりポケモンとの関係が深いイメージはないという人も多いかもしれませんが、動画のコメントにあるように初代のプロデューサーとして誕生に深く関わっており、また、「赤 緑」という2バージョンが生まれたのも宮本茂氏のアイデアということで、「ポケットモンスター赤 緑」の生みの親の1人と言える存在だったということになっています。

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コメント

  1. 匿名 より:

    うーん、ポケモンの生みの親っていったらやっぱり田尻さんじゃない?

  2. 匿名 より:

    ×田尻聡
    ◯田尻智  ですね

  3. 管理人 より:

    >生みの親
    誰か1人と言われればそうなるでしょうね。
    ただ、「ポケモン生みの親」ではなく、「ポケモン赤緑の生みの親」ということで、このタイトルだったりもします。
    ちなみに、赤緑2バージョンの話は、昔、違う内容を見た記憶もあったのですが、石原社長が言うからにはこれが正しい歴史かと思って紹介してみました。

    >漢字
    修正しました!

  4. 匿名 より:

    ポケモンってぶっちゃけ任天堂がいなかったらこんなに長く続かなかったよね
    クインティみたいにナムコに持って行ってたらすぐ終わってたんだろうなあ

  5. 匿名 より:

    初代のデフォネームにもいますしね

  6. 匿名 より:

    「赤・緑の二種類出す」というアイディアが出るまでは、
    田尻氏は「ROMごとにIDを変える」という複雑怪奇な案を考えてたらしいからな
    「商品自体を二種類にする」というのは複数の問題を一挙に解決する妙案だったわけだ

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